約 3,698,303 件
https://w.atwiki.jp/clglkojinmatome/pages/27.html
神楽鈴奈誕生日ツイート※山中P Twitter
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/704.html
ミント・アドネード / Mint Adnade 「こんな時こそ笑顔で過ごしましょう。…例えば、クレスさんのフンッ!フンッ!を聞くとか。…え、笑顔で受け入れられたら一歩前進かと…」 「確かに、母の声が聞こえていました!」「私を励ます声が!」 「これ以上…させません! 時を統べる神の御技を…今此処に…! タイムストップ!」 年齢:18歳(なりダン1では19歳) 性別:女性 身長:162cm 体重:42kg 声優:岩男 潤子(SFC/GBA版:こおろぎさとみ) 称号:ボインちゃん(初代) トーティスホワイト 出身地:不明(トーティス付近の山奥?) 好物:りんご(なりダンX。何気に恋敵のアミィと同じである) 宝物:母親がくれた法術士の帽子・形見のイヤリング 『テイルズ オブ ファンタジア』のヒロイン。 回復を得意とする法術士で、地下に捕らえられていたところをクレスに助けられる。 RM2では故郷のロゼット村のギルドメンバーで クレス達と共に人々の助けになるように働いていた。 マナの信仰者として、僧籍に身を置いていた。 ファンタジアのパーティーでは二番目に年上だが、基本的に人を「さん」付けで呼ぶ。 おっぱいが大きく、おっぱいが大きいが、おっぱいが大きい。 川´_ゝ`) 「 ボイン?なに、気にすることはない。マリーさんとどちらが大きいのだろうか?」 現在のテイルズオブシリーズでは珍しい、完全援護タイプのヒロイン。単体大回復の術と範囲大回復の術、蘇生と必要な回復術はすべて押さえている。そのため、やることがなくなると補助術でのアシストか「チャチャチャチャージ!」ぐらいしかなくなる。 いかにもか弱い乙女っぽいが、原作ではG・スラッグ(もしくはG・リーチ)の毒にやられた体重59㎏+剣と鎧のクレスを担いだまま、数キロ離れたモリスン邸まで運ぶ力を発揮してたり。残念ながら戦闘では発揮されないが…。 原作では唯一の回復役のため非常にお世話になったのだが、外伝系のように回復・援護を得意とするキャラクターが多数登場する作品だと割を食ってしまう。しかし、攻撃技があるために特攻して死んでしまう回復役とは違い、敵陣に突っ込むことがないのが彼女の利点? せめて時を止めることが出来れば……。それを実装するとキャラ被りの鬼畜司祭様まで踊ってしまわれる。さぁどうする。更に隠しボスのダオスまで時を止めてくるかもしれない。どうしてくれよう。クレスを連れて行けば解決さ。時間止めが実装されたところで、リメDのように時間止めに耐性を持つ敵が現れる可能性も・・・ミントの道は険しそうである。なりダンXでタイムストップがVSに続いて秘奥義として使用できることに。なりダンXで秘奥義を使用するのは容易である為、特定のボス以外はミントで時を止め続ければ大概なんとかなるというチートキャラに。RM3でも秘奥義にタイムストップ採用。連発はしづらいだろうが大活躍できる予感。 近作風にアレンジすると、法術にはどうやら時空操作能力があるようなので、それを駆使しピコハンを時間ずらして出現させるようなトラップ使いって感じか?ミントだけでなく、モリスンやダオスも法術の力を用いているため時間転移ができると推察できる。 この先リメイクがあるのなら、ピコハンにダメージが追加されたり、攻撃法術「ディストーション」(初出TOE)などが追加されるだろう。PXやなりダンX版はある意味そのチャンスだったのに攻撃術技の追加なし。フォトンとかホーリーランスならそれほどイメージ崩壊にはならないはずなのだが…。なりダンXでは一応ホーリィウォールが追加・SFC版以来久々のヘイストとディレイが復活したのだが、いずれも補助術。 ミニゲーム「アーチェでポン!」にて、「お嫁さんにしたいタイプナンバーワンね。優しくて控えめで、でも芯は強くて、きっとモテモテだよ~っ将来。え?男の場合だったらどうなるのか?うーん、どうなるんだろ?ま、何とかなるんじゃん?とにかく、そんなキミにそっくりなのがこの人。白衣の清純派ミント。ま、ミントの場合少し引っ込み思案なところが玉にきずかな。『自分の気持ちにもっと素直になればいいのにぃ』って見てて思うんだけどね。」とコメントされている。 RM2での武器は「慈愛の杖」(RM3ではXがつく)。キャラクターイラストで所持している杖。原作の武器としては存在しないRM2オリジナルの武器。(原作やバーサスでは「ロッド」とされている)ちなみに、なりきりダンジョンの頃は「スターロッド」を装備していた。 原作以外では実現されたことがあまりないが、よく見ると詠唱中に十字を切っている。 かぶっている帽子は母親・メリルの形見である。父親はアルザス(@小説)。ちなみにSFC版では服が青色で、形状もロシア帽に近いものだった。これは下絵の段階からである。下絵のマサキンはクレス、ボウマンはチェスター、マーリンはアーチェ、テンプルがミント。SFC版では藤島氏のイラストが来る前に下絵の状態で作ったため設定画と服装が違うということに…。PS版以降では藤島絵準拠のグラである。 ご先祖様はキャロル・アドネード(小説版)。オープニングでダオスと戦った法術の開祖。HPが765の人と言えば分かりやすいだろう。初めてユニコーンと接触し、法術を授かったと言われている。 RM2やVSではピコハン及びピコピコハンマーでダメージが通るようになったおかげでミントの勝利ボイスが聞きやすくなっている原作ではピコハン系にダメージがないため、レベル差が大きくないとなかなか聞くこともなかった。 SFC版の頃はロリロリな声だった。 声優変更の理由は「アーチェと似てて紛らわしいから」というちょっとマヌケな理由だったりする…。 ちなみに服装の色も全く異なり、青色。性格も微妙に異なる。エルウィンとナンシーイベントでは丁寧語ながらガンガンアドバイスする。「うっそー!」「おかあさん」など、砕けた(幼い?)口調で喋る。GBA版では貴重品「(C)へんせいき」でこおろぎさとみボイスに変えることも可能。ただし、SFC版の使い回しではなく新規での収録なので若干違う。 青ミント(SFC)と白ミント(PS)は見た目以上の変更がある。声だけではなく性格や口調が大きく異なる。シナリオ上アーチェとキャラの違いを明確にするためであり、このミントリメイクは岡本進一郎氏の指揮により新免G之進氏が中心となって行った。発売当初「ミント変えるな!」と一部のプレイヤーに批判されて関係者は凹んだという。 なりダン1では大法術師として慕われているが理想と現実のギャップに悩む。しかし、最終的にクレスとの2828イベントにより自分自身の幸せに気付く。ノルンもミントを特別扱いしている気配がある。さすがは原作ヒロイン。なりダン1でもヒロイン扱いされている気配もある。 原作以外では一途ゆえに黒くなったり病んだりする。ドラマCDで皆の懺悔を聞いたとき、クレスの「好きな子がいるのに、別の女の子にときめきました」と言う内容に問答無用で「神は、あなたを許さないとおっしゃっています」といい続けた。ちなみに他の人は料理に毛虫を入れたり、お金でごまかしたりしているが全て寛大な心で許している。 RM2ではクレスの女性関係をこっそりすずに調査させていた。なりダン2でもクレスの身辺調査をするためすずにストーキングさせていた。 一途といえば一途。だが一途故にちょっと黒い。クレスにキスしようとしたアーチェに笑顔のまま迫った過去がある。 ミントのようなタイプの女性がヤンデレ化すると非常に恐ろしい事に…。 それでもそういうイメージが薄いのがミントがミントたる所以でもあるのかも。 その内某仮面の様にストーキング行為に走るのだろうと予測しかし、肝心のクレスはRM2では男性一筋。ミントの恋路は果てしなく遠い……。「法術の性質だけじゃなくって、ミント自身が人を温かく癒す力を持ってると僕は思うんだ。そう感じるのは僕だけかなぁ?」というクレスの台詞からしてRM2でも脈はある。しかしこの世界にはアミィという強力なライバルが生存している以上油断は出来ない。アミィは原作攻略本にて「生きていたらクレスは彼女に押し切られて幸せな家庭を築いていただろう」と言われたほどの積極的な乙女。家庭的キャラが被っているミントが太刀打ちするためには、ちょっとぐらい黒くなる事も確かに必要だったりして…。 これでも原作ではクレスとロマンチックな一夜を過ごしている。そのシーンはTOPの名シーンとして選ばれている。しかし、それは一緒に冒険を乗り越えたと言う絆による補正がある。だがRM2は…。なりだんXでは他作品のヒロインにも劣らないバカップルぶりを見せ付けてくれる。しかし一年半経っているのに未だに「きよきおとめ」…クレスさん、奥手ってレベルじゃねーぞ! しかし、双子ががんばらないとシグルドとの戦争でクレスが命を落としたショックでそのまま…と言う設定…。 服装の関係であまり知られていないが、かなりスタイルがいいらしい。ただし、見れるチャンスは一度もない。 しかしミント=巨乳というのはアドリビトム内では意外と知られているようだ。加入後少し経ったぐらいに、「視線を感じるんです……。その、胸に……」的な台詞があった。しかし悲しいかな、当時のナムコの知識不足が故に、2次元でよく見る典型的なありえない設定となってしまっている(本来なら、彼女のスタイルは飢餓状態が疑われるようなレベル。巨乳?もはやそういう問題ではない) ヴェスペリア辺りからは体重やスリーサイズの設定が消滅したため、その辺は想像に任せるという事なのだろうか? 秘奥義カットインでは大きいが、実際はそこまで大きくなさそうなエステルとかいるし…。 体重やスリーサイズの設定を伏せたのはそうしたツッコミへの対処なのかもしれないが、そのせいで大きさが安定しないという事も起きてしまった。 + 以下ミントのおっぱいに関しての熱い論争 彼女のBMIは16、胸は脂肪の塊なのに脂肪全然無いから巨乳じゃなくね?ミントの場合スタイルが良い=巨乳じゃないかと。スタイルが良い=細いって事じゃないの?つまり体は細いのに胸だけでかい。原作中でもアーチェがその胸、じゃなくてその旨の発言をする。 現実(リアル)に考えるとキモイ…考えても見ろ、胸がでかくて身体が細い…正直ひく。 胸って脂肪の塊だろ?体重考えると胸だけでかいってのは変だと思うが・・・。もしかするとでかいといってもBくらいなのかもしれんし。 ティアと同じ身長なのに体重8kgも違って胸でかいって想像出来ないんだけど…。 そもそも原作の胸ネタ初出時点では、アーチェが「ぺったんこ」の自分と比べて「おっぱい大きい」と発言していて、サイズを測ったわけではない。あくまでも二人を比べての相対的な評価であり、実際どの程度のサイズかはわからない(同時にアーチェの「ぺったんこ」もそこまで小さいのかは確かでない)。そして着衣の時ではなく温泉での発言のため、あの法衣の上からだとそんなに目立たない程度では?とも考えられる。はっきり言ってしまうと、ナムコの知識不足。BMIが16では、体を壊してしまう危険性があり、頬がこけたり、アバラが腹に浮き出たりしてしまう。もはやスタイルが良いとか、そういう問題ではない。WHOによるとBMIが16で「飢餓状態」と言われる。無知とは恐ろしいものである。体重じゃなくて重力が地球と違うんじゃない?アイツら戦闘中に飛びまくってるし、地球より引力が弱いのかもしれない。 結論:所詮はゲームである。何もかも辻褄が合うとは思わない事。RM3ではメロンスキットに参加しているが、どう見てもCぐらいにしか見えない。皮肉にも体重とのバランスが取れる立ちグラになってしまった。立ち絵に関して言えば、ミントのアスタリアでの水着姿(ファンダム2の使い回し)はゲームグラフィック上歴代最大バストのライラの水着姿と同程度の大きさ。同じくアスタリアの水着姿で比較すると、ミラと同程度、ティア ミュゼ以下くらいの大きさ。しかしリンクだと彼女たち以上の大きさに大増量。 OVAでは、暴走した魔導砲の一撃やダオスレーザーをバリアでいとも簡単に跳ね返したり、枯れかけの大樹ユグドラシルをダオスの助けがあったとはいえ特別なアイテム無しで回復させるなど、掟破りな実力を誇っている。 このOVA版ミントバリアには無敵説が流れている。 ファンタジアとなりきりダンジョンの後日談的小説では世界樹にバリアーを使っている。 その効果はなんと、マナ流出を制限し、世界樹をマナで満たすことで「大いなる実り」の成長を促進すると言うもの。効果も効果時間も破格すぎる性能。 ダオス曰く「これは私にはない力だ」。あってたまるか。 RM2での戦闘中のフェイス絵がなぜかファンダム2仕様。 ミントは笑うと鼻が消える。これはPS版からずっとそのまま。 秘奥義があるとしたら、セイクリッドシャインかフェアリーサークル、と思いきや、「サモンデーモン♪」(原作にて敵がサモンデーモンを発動すると法術の魔法陣がでる)?そんな原作でも使ってないような術を秘奥義にするくらいなら召喚術「ヴァルキリー!」でいいジャマイカ(SFC版実在。ただし当時の効果は全員にシャープネス)。 個人的には是非、ピコハン系の秘奥義が良い。良いじゃないか、奥義まで出たんだし。魔神剣も出たんだから行こうよ。フィールド全体が範囲となるような超巨大な金色のハンマーですね。分かります。 またヴェイグを連れて行って修行イベントですね、わかります。 クレスとハンマーコネクトですね、わかります。ピコハンだからチャットじゃないか?…叫ぶかわからないけど。 「ピコピコーーーン!ハンマーーーーー!!」ヴェイグ「光になれええええええええええ!!」(ゴルディオンハンマー) ちなみに北米版TOAとバーサス、なりダンX、RM3ではタイムストップが秘奥義扱いされていた。 レイズにて、遂にピコハン系魔鏡技(当作品における秘奥義に相当)ピコピコンティネントを引っさげて登場した。 さり気無くファンタジアキャラで一番多くのカットインを持っていたりする。アビス没カットイン、北米版アビスのカットイン、Eでの隠しカットイン、バーサスのカットイン、なりダンX、RM3のカットインで計6つ。その他に、ファンダム2のミニゲームで大量にカットインを持つ。 テイルズオブバーサスにも出演決定、シナリオ上で重要な役割を果たす。原作ではできなかったジャンプもできます。 秘奥義は「タイムストップ」だが、発動中の画面反転はしない。 イベントではまたもバリアーでダオスレーザーを跳ね返す。弟子という設定だったためか、珍しくロイドとコレットを呼び捨てにしていた。 RM3では何故かコングマンとよく絡む。フィリアさんよりもよく絡むってのはどうなんだ。しかもミントが出演している半分以上のスキットがコングマンの話だったり。「PS版のフィリアのキャラがミントと被っていた」というのがあったからだろうか。しかしコングマンは元々オリDの頃からフィリアよりルーティとの会話のほうが多い(ルーティが出ていないVSは別として)。 TOX2では異世界の英雄として登場する。クエストシステムを利用して「虹色レンズ」を探している清楚な女性として現れ、このクエスト攻略後に闘技場で戦える。 + TOX2 + TOX2 闘技場に現れる戦士のひとりとして、タッグバトルでは2体のユニコーンと共に現れる。ノーマル以上ではスキルとしてピコハンリベンジとエンジェルコールをつけている。 レイズデッド使いがルーティで、ミントを倒したと思いきやエンジェルコールで復活してきたり、撃破に手間取るとナースやレイズデッド連発で建てなおされ地獄絵図と化す。 「ミントは回復担当」という固定観念があると「ルーティだけがレイズデッドを使う」という所になかなか気づかず、ミントばかり狙ってしまうため注意。ルーティを倒せば蘇生されない。 タッグバトル初勝利後に、"ふぅ・・・・・・私の負けですね。でも、戦いが楽しいと思えたのは初めてです。"という台詞がある。 ただ戦闘中に回復術を使えないほどに連続で攻撃を受け、"やぁ・・・/うぅ・・・/きゃぁぁぁ!/あぁ・・・/治さないと・・・"、と言い、倒されて"すみ・・・ません"と言っている姿を見ると、楽しんでいるようには見えない。絶え間なく攻撃を受けてトドメを刺されたことで感覚がおかしくなっているのだろうか。ダウン時や気絶時も苦悶顔である。 + TOX2 + TOX2 + TOX2 アビス、TOX2ともに、仲間が倒されてひとりになっても逃げることなく立ち向かう。アビスは、回復や蘇生回数が決まっているため、ミントを最後に倒す戦略もあり。TOX2は、タッグバトルだとユニコーンが先に倒されて、ミントが二人に攻撃される状況になる。パーティバトルの場合は、ミントに集中攻撃を浴びせて最初に倒すのが一般的だが、ストップフロゥでハメてミント以外を倒せば、ミントひとりに対して4人で戦うことが可能。 ひとりきりの戦闘になっても一歩も引かずに敵に立ち向かう、芯の強さ、度胸の良さを持っているものの、ミントの攻撃手段は乏しいため、この状況になったら一方的に攻撃を受けてなすすべもなく倒されてしまう。 なりダンXでは法衣がヒラヒラしていてたまにパンチラしたが、今作でもパンチラする。意外にも黒。 + TOX2 また、クレストリアでもパンチラする。 + クレストリア レイズには10月のイベント「FIGHTING OF THE SPIRIT ~火の章~」で参戦。チャット絵は新規イラスト描き下ろし。困ったことにやることがなくなると(ピコハンがないと)通常攻撃をしに前線に出てきてしまうAIを持つ。頼むから後ろで回復だけしててくれ。作戦で「安全な場所を優先」されたことである程度改善され、その後にオリジナル術技で攻撃術技が追加されたことでやることがなくならない限り前線に出にくくはなった。 ちなみに攻撃モーション等はTOX2に出演した時の流用。そのためPXやなりダンXとの攻撃モーションとは異なる。当初ディープミストとアシッドレインの術技強化6は「水属性付与」だったが、シルフの精霊装実装で「風属性付与」に変えられた。実装当初、6段階目強化アイテムは課金制で実装された(後に緩和されたが)ため実装しづらい上に、サイレント変更だったために不満の声が出た。なおそれに対する公式の声明は無い。 アスタリア、リンク、レイズと彼女に必殺技が追加される際はタイムストップ、またはそれに類する術が充てられることが多い。そのため、高難易度では彼女がいることが大きなメリットになることが多い。クレストリアでも秘奥義はタイムストップ…なのだが驚異のOL:600(覚醒時500)。OLが溜めづらすぎて使いようがない…。 初代TOP、未来でクレスやチェスターと「私達、この世界だと約70歳くらいなんですよね」と発言する。人間の寿命で考えれば十分存命なはずだが、実際のゲーム中に彼女の姿はどこにも見当たらない。レアバードで世界の隅々まで飛び回り、ダンジョンの奥深くまで潜っても、である。他のキャラもそうだが、途中でなんらかの理由で4んだと考えるしか辻褄が合わないのである。一応他のさまざまな作品(ゲームや小説など)でクレス達のその後はいろんなパターンで語られる。だが生きているはずの未来の時代で姿が見えないことを考えると…。 + 水着画像 ファンダム2でミントが着ている水着です。称号名は「ワンピース」。
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/46039.html
《猛(もう)菌(きん) ミント-β(ベータ)》 猛菌 ミント-β UC 水文明 (3) クリーチャー:サイバー・ウイルス/ディスタス[サバイバー?] 2000 ■ ジャストダイバー ■ SV−ササゲール2 ■ サバイバー(自分のサバイバーすべてに、上のSV能力を与える) 作者:天機 概要 《ロータス・ミントγ》の転生版。 備考 「β」はサバイバーの命名ルールですが、二番目のギリシア文字であることからディスタスの命名ルールにも則っている...つもり。 関連 DMEX-MP1 「マスター・パック THE REBELLION」 カードリスト:天機 評価 選択肢 投票 ★★★★★ (1) ★★★★☆ (0) ★★★☆☆ (0) ★★☆☆☆ (0) ★☆☆☆☆ (0) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hidamari774/pages/186.html
暫くの沈黙の後、智花が口を開いた。 「お姉ちゃん、自分が何をしたかわかってるよね?」 「う…うん。」 尖った声だった。 「お姉ちゃんは妹の私の裸に欲情したんでしょ?」 「そうなの。とんでもない変態でしょ…?」 淡々と自傷気味に答えた。 「あのね、実は私も時々だけどお姉ちゃんの体…おっぱいちっちゃいけど細くて綺麗な裸を思い浮かべて、一人で…するんだ。」 「そ、そう?」 「だからお姉ちゃんが姉妹の裸に欲情するのもよくわかるよ。だけど私の許可なくいきなり襲うのは嫌い。そのことだけ怒ってる。」 「ごめん…」 「わかってくれればいいの。今度から気をつけてね。」 レイプともとれる最低な行為を許してくれた妹。 以前の気まずい関係ではこうはいかなかったっろう。 最悪、「二度と目の前に現れないで」と言われていたかもしれない。 「それじゃあ…」 「うん、いいよ。もう一つの誕生日プレゼントは私。お姉ちゃんは私の体を好きにしていいんだよ。」 「ありがと、智花。最高の誕生日プレゼントだよ。」 「私もいつかはお姉ちゃんにしてもらいたかったから…」 私たち姉妹は禁断の営みを始めた。 「指、アソコに挿れるよ。」 「うん、来て…」 智花の女性器。 薄紫色の陰毛に覆われた秘密の部分に指を近づける。 「智花、ずいぶん生えてるね。この前一緒に風呂に入った時にも結構あったけど、三年ぐらい前にはまだツルツルだったよ?」 「それだけ大人になったってことだよ!」 智花は自慢する。 しかしまだ子供っぽさは抜けきらないようだ。 陰毛をかき分け、陰唇を指で広げると膨らんだクリトリスと尿道、ヒクヒクと震える膣口が現れた。 「お姉ちゃん…恥ずかしいよ…」 まだ性交経験が無いのか、きれいなピンク色をしていた。 将来はこの智花のヴァギナにも子供を作るもしくは只の性的快楽を味わうために男によってペニスが挿入されるだろう。 だがそれまではこの秘密の部分は智花自身と姉である私だけのものだ。 他人、ましてや見ず知らずの男に奪われるなど言語道断。 あってはならないのである。 「挿れるよ。」 「ん!」 人差し指が智花の秘所に吸い込まれていく。 膣内の肉壁が指を締め付ける。 「もう一本も入るかな?」 「んああっ!」 中指を追加。 愛液が潤滑油の役目を果たす。 「ん、ひいっ!?」 ピストン運動を開始。 智花は私にしがみつき、快楽の波に溺れていた。 「や、しゅごいっ!!」 勃起し、皮が剥けきったクリトリスも親指で刺激する。 「ほう…らめぇ!!」 今にも達しそうだ。 フィニッシュとして指を曲げ、Gスポットをダイレクトに刺激。 そして 「イッひゃうぅぅぅ…っっ!!」 瞬く間に絶頂に達した。 膣も目一杯指を締めつける。 ガクガク震えながら私に必死にしがみつく智花。 その時、尿道から黄金色の液体が勢いよく流れ出してきた。 「あ…あああ…」 おしっこだ。 あまりの気持ち良さに失禁してしまったのだろう。 当然私の指や体にもかかる。 「ごめんね…お姉ちゃん。」 「いいよ。智花のおしっこだしね。」 このまま飲んでもいいぐらいだったが今はまだ引かれそうなので止めておいた。 快楽の余韻が収まり、落ち着きを取り戻した智花。 「今度は私がお姉ちゃんをイかせたいな…」 私の胸が無く、引き締まったスレンダーな体。 自分で言うのもなんだが、妹の智花も欲情するほどの魅力的な裸体だった。 ちなみに私は智花よりも更に深い剛毛だったが、ヒロはそれ以上だった。 しかし 「「くしゅんっ!!」」 二人同時にくしゃみをしてしまった。 私たちは水に濡れたそのままで行為に及んでいたのだった。 「続きはベッドで!今はとにかく体洗うよ!」 「うん、わかった…」 風邪をひいては私も智花も非常に困る。 体と頭を洗い、風呂からあがる。 秘所を軽く刺激し合ったりもしたが、楽しみは後に取っておいた。 そして私たちは生まれたままの姿でベッドに入った。 「もう…お姉ちゃんったら激しすぎ!おもらしまでしちゃった。」 「ごめん。でも気持ちよかったでしょ?」 「それはそうだけど…今度は私がお姉ちゃんをイかせるからね?」 「うん、おいで。」 お互いの秘所を舐め合ったり、擦りあわせたり。私と智花は体力の続く限り行為に及んだ。 行為の後は風邪を引かないようにちゃんと服を着て寝る。 智花が抱きついてきた。 「お姉ちゃん、やっぱり暖かい!」 「早く寝るよ。」 「お休みなさい、お姉ちゃん。」 「お休み、智花。」 その次の日の昼、智花は帰っていった。 しかし私たちの禁断の営みはこれだけでは終わらない。 これからは私が帰ってきた時、智花が訪ねてきた時など、傍に智花がいる時には何回でも愛し合おう。 私が智花を求める。 智花も私を求め、受け入れる。 誰にも否定できない、いやさせない。 これが私、そして智花の望み、欲望なのだから。 おしまい
https://w.atwiki.jp/boyfriendkari/pages/1832.html
生徒名簿 > 鷺坂柊 >[誕生日]鷺坂柊(SR) [誕生日]鷺坂柊(SR) 攻魅力 2839 守魅力 2620 攻M 9127 守M 8330 コスト 14 卒業祝い 20000メン [誕生日]鷺坂柊+(SR) 攻魅力 3407 守魅力 3144 攻2M 守2M コスト 14 卒業祝い 30000メン [幸せな時間]鷺坂柊(SSR) 攻魅力 4258 守魅力 3931 攻4M 20114 守4M 18385 攻3M 19663 守3M 17973 コスト 14 卒業祝い 60000メン アピール 俺もひとつ、大人になるから。 └Prince Knightタイプの攻守魅力大UP ストーリー 誕生日プロポーズ? 入手方法 7月のカレpart1HOP・STEPクローバーキューピッド(2014/7/3 16 00〜2014/7/11 13 59) 藤城学園総選挙-2014-TOP3 SUPERキュピ鷺坂(2014/10/25 16 00〜2014/10/27 15 59) 台詞 ボイス +... ステップ1 おしゃべりタイム 誕生日って特別、なのか? おしゃべりタイム うーん……。 おしゃべりタイム あんまり実感ないな。 デート電話コメント それって、俺の誕生日が近いから? ……こういうのって、わざわざ聞くものじゃないか。 カレ自慢アピール 俺もひとつ、大人になるから。 ステップ2 おしゃべりタイム 今日の星も、楽しみだ。 おしゃべりタイム 何歳からが『大人』なんだ? おしゃべりタイム おまえの誕生日も祝いたい。 デート電話コメント デート? 別に構わないけど……。せっかくだから、プランは俺も何か、考えておくな。 カレ自慢アピール 俺もひとつ、大人になるから。 ステップ3〜8 好感度レベルMAX おまえにもらいたい誕生日プレゼントがあるんだけど、くれる? そんな難しいことじゃない。くれるなら今すぐ、目、閉じて……。 おしゃべりタイム(ステップ3〜4) 今日の星も、楽しみだ。 おしゃべりタイム(ステップ3〜4) 何歳からが『大人』なんだ? おしゃべりタイム(ステップ3〜4) おまえの誕生日も祝いたい。 おしゃべりタイム(ステップ5〜7) どうかしたのか? おしゃべりタイム(ステップ5〜7) いつも通りのおまえがいい。 おしゃべりタイム(ステップ5〜7) ……うれしい。 おしゃべりタイム(ステップ8) おまえの顔、よく見せてくれ。 おしゃべりタイム(ステップ8) ……ありがとう。 おしゃべりタイム(ステップ8) 俺って、幸せ者なんだろうな。 デート電話コメント(ステップ2〜4) デート? 別に構わないけど……。せっかくだから、プランは俺も何か、考えておくな。 デート電話コメント(ステップ5〜7) そろそろおまえの顔が見たいと思ってた。同じこと考えてたみたいで、いいな。 デート電話コメント(ステップ8) そうか。……おまえの誘いなら、必ず行く。星を見るのも、空を見るのも、なんでもいい。 デート電話コメント(ステップ8) わかった。おまえの電話がもう少し遅かったら、俺から連絡してたと思うし。いつ会えるんだ? デート電話コメント(ステップ8) デートっていいよな。……おまえと一緒にいられるなら、それだけで出掛ける理由になるし。 カレ自慢アピール 俺もひとつ、大人になるから。 マイページ +... ステップ1 俺にはおまえしかいない。わかってほしい。 できれば、もう少しここにいてほしい。 なぜか、おまえには甘えたくなる。 ステップ2〜3 おまえのドレス姿、すごく楽しみだ。 俺、いつも説明不足だよな。悪い……。 教会って滅多に来ないから、新鮮だな。 ステップ4〜5 おまえといると、少しだけ緊張する。 おまえは、自然な笑顔が1番いいと思う。 誓いの言葉……おまえになら、言える。 ステップ6〜7 いつも、おまえの優しさに救われてる。 おまえの笑顔を、俺だけのものにしたい。 頬にキスくらいなら、してもいいか? ステップ8 いつか、本物の結婚式を挙げよう。 おまえのこと、離したくないんだ。 鷺坂[名前]、か……悪くないよな。 ずっと先の未来も、俺の隣にいてほしい。 本番のドレスは、どんなのがいい? 登校 +... 朝 ステップ1 おまえに頼みたいことがあったんだ。会えてよかった。 昨日は遅くまで星を見てたから、少し眠い……。 撮影の仕事を楽しいと思ったことは、ほとんどない。 ステップ2〜4 おまえの顔を見るとホッとする。……どうしてだろうな。 撮影の仕事も、おまえと一緒ならすごく楽しいな。 ……[名前]、もうちょっと顔を近づけてもいいか? ステップ5〜7 朝1番におまえの顔を見ると、いい日になりそうな気がする。 おまえにだけは、なぜだかたくさん言葉が出てくるんだ。 おまえの瞳に映っていられるだけで、今は充分だ。 ステップ8 おまえに逢えると、その日1日、すごく楽しい。 今日、予定あるか? 一緒に帰りたいんだ、おまえと。 自分から触れたいって思うのは、おまえだけだ。 たぶん、[名前]以外の奴とは、キスとかできないと思う。 [名前]、おはよう。やっぱりいいな、おまえの笑顔。 放課後 ステップ1 言いたい事、おまえには言葉がなくても伝わる気がする。 俺がおまえじゃなきゃ駄目な理由……わかるよな? 今日の昼はどこで食べる? 天気もいいし、屋上行くか。 ステップ2〜4 おまえと一緒の撮影なら、このまま終わらないでほしい。 おまえの顔を近くで見られるのは、すごくうれしい。 ……おまえの緊張がうつった。……かもしれない。 ステップ5〜7 おまえとは、いくら話しても話し足りないって思う。 今度、オムレツ作ってほしい。一緒に作るのもいいな。 早く夜になればいい。そうしたら、おまえと星が見れる。 ステップ8 ……髪に花びらがついてる。取ってもいいか? せめて昼休みの間だけでも、おまえを独占したい。 照れた顔もいいな。もっとよく見せてくれないか。 [名前]が隣にいてくれるだけで、すごくいい誕生日だ。 [名前]を独り占めしたいと思うのは、自然なことだよな。 夜 ステップ1 俺を待っててくれたのか? ……ありがとう。うれしい。 今日はこれからバイトなんだ。……そう、撮影。 こんな時間になってしまってすまない。送っていく。 ステップ2〜4 緊張するなら、俺のことだけ見ていればいいから。 ……これ以上近づいたら、唇が触れそうだな。 腹減ったな……奢るから、何か食べて帰ろう。 ステップ5〜7 暗くなってきた……。足元、危ないから俺につかまれ。 こうしておまえと過ごす時間……俺の宝物だ。 こんなに楽しいのは、おまえが隣にいるからだろうな。 ステップ8 おまえが喜ぶなら、結婚式を挙げるのもいいな。 このままおまえを連れ去って、俺だけのものにしたい。 ……ごめん、キスしたいって気持ち、抑えられない。 自分でも気づいてるんだ、おまえへの気持ち……。 本当の結婚式では、おまえ隣にいてほしい。駄目か……?(原文ママ) デートの約束 +... [部分編集] ステップ1 ああ。おまえに渡そうと思って、星図を作って出来を確かめてた。今度持っていくから。 それって、俺の誕生日が近いから? ……こういうのって、わざわざ聞くものじゃないか。 撮影も入ってないし、大丈夫だ。おまえから誘ってくれるなんて意外だな。……楽しみにしてる。 ステップ2〜4 今? なんか、テレビでウェディング特集をやってて、それ見てた。別に興味はないんだけど。 デート? 別に構わないけど……。せっかくだから、プランは俺も何か、考えておくな。 じゃあその日にするか。俺も[名前]と出掛けたいって思ってたから。ちょうどよかった。 ステップ5〜7 [名前]も、結婚式とか憧れるのか? いや、別に深い意味とかはない。少し気になっただけ。 そろそろおまえの顔が見たいと思ってた。同じこと考えてたみたいで、いいな。 撮影が終わったあとでよければ付き合う。おまえと一緒なら、楽しい1日になりそうだな。 ステップ8(1) 俺も、おまえともっと話したいと思ってた。俺からかけるつもりだったのに、先越されたな。 そうか。……おまえの誘いなら、必ず行く。星を見るのも、空を見るのも、なんでもいい。 わかった。じゃあ、行き先は俺が決めていいか? きっとおまえが喜ぶ場所に連れて行くから。 ステップ8(2) おまえからの電話を、迷惑だなんて思うはずない。できることなら、毎日電話したいくらいだ。 わかった。おまえの電話がもう少し遅かったら、俺から連絡してたと思うし。いつ会えるんだ? ああ、大丈夫だ。それに、おまえと出掛けられるなら、少しくらいの予定なら空けるから。 ステップ8(3) 今、おまえのこと考えながら空を見てた。そしたら、電話が来た。……願いが通じたのかもな。 デートっていいよな。……おまえと一緒にいられるなら、それだけで出掛ける理由になるし。 ああ、ちょうど行きたいところがあったんだ。ステンドグラスが綺麗な教会……興味あるか? デートコメント +... ん? まだ待ち合わせの時間じゃない……か? ああ、楽しみで早く来すぎたみたいだ。 最近、星を見ること以上に、おまえに会うのが楽しみなんだ。俺、どうしたんだろうな。 カレ自慢 +... 対決画面 ステップ1 やるしかなさそうだな……。 ステップ2〜4 とりあえず、頑張ってみる。 ステップ5〜7 おまえが見ててくれるなら。 ステップ8 たぶん大丈夫だと思う。 勝利 ステップ1 おまえがいるのに、変なところは見せられないから。俺なりに、頑張ってみたつもり。 ステップ2〜3 おまえのためなら、頑張れる。普段はこういう気持ちになること、ないんだけど。 ステップ4〜5 勝ったらきっと、喜んでくれると思った。デートなのに、悲しませたくないから。 ステップ6〜7 俺をやる気にさせるんだから、おまえはすごいと思う。そんな奴、他にいない。 ステップ8 おまえに怪我がなくて良かった。おまえよりも大事なものは、今のおれにはないから。 ステップ8 正直、早く終わらせたくて仕方なかった。おまえとの時間、邪魔されたくないから。 敗北 ステップ1 俺自身は勝敗にこだわりとかなかったけど、おまえを悲しませたくはなかったな……。 ステップ2〜3 おまえのウェディングドレス姿を想像してたら、勝負がついてた。次は集中するから。 ステップ4〜5 これじゃ、[名前]と結婚したときに、おまえを守ってやれないよな。……気が早いか? ステップ6〜7 ごめん。おまえとの撮影のこと、思い出してた。もっとしっかりしなきゃな……。 ステップ8 おまえとのデートで頭がいっぱいだったかもしれない。気を引き締めないとな。 ステップ8 ……俺には、おまえのそのつらそうな顔が1番堪えるな。次はもっと頑張るから。 告白タイム +... [部分編集] 戦闘中台詞 ステップ1 俺は構わないけど、おまえが怪我とかしたら困る。少し離れたところで、待っててくれるか? ステップ2〜7 おまえのためなら頑張れる。おまえが笑顔になることが俺にとって1番うれしいことだから。 ステップ8 こういうことはあんまり得意じゃないけど、おまえを守るためだと思うと、力が湧いてくるな。 勝利 ステップ1 ステップ2〜7 ステップ8 敗北 ステップ1 争い事は苦手だ……どうすればいいのか、わからなくなる。 ステップ2〜7 ごめん……。やっぱり俺は、こういうのには向いてないみたいだ。 ステップ8 負けるのは平気だけど……おまえが悲しむのを見るのは、つらい。 アルバイト +... ステップ1 今までは撮影のバイトしかしたことなかったけど……おまえとなら、なんでも楽しい。 ステップ2〜7 撮影に協力してもらった礼に、バイト代が出たらプレゼントする。何がいい? ステップ8 バイトが終わっても、[名前]と一緒にいたい。帰り、どこかに寄っていかないか? 好感度MAX +... 別に、誕生日にこだわりがあるほうじゃないけど、どうせならおまえと過ごしたかった。 今までの俺なら、誕生日とか関係なく、星のことしか頭になかったはずなのに……。 おまえのせいで、俺はどんどん変わっていく、気がする。……きっと、いいことだよな。 おまえにもらいたい誕生日プレゼントがあるんだけど、くれる? そんな難しいことじゃない。くれるなら今すぐ、目、閉じて……。
https://w.atwiki.jp/to_dk/pages/805.html
誕生日 <△> 敬称略。公式ページで公開されているもののみ掲載 1月 たこルカ = 8日 巡音ルカ = 30日 zoomeくん = 30日 下田麻美 (鏡音リン・レン声担当) = 30日 2月 KAITO = 17日もしくは14日 3月 ご参考。ミクの日 = 9日 浅川悠 (巡音ルカ声担当) = 20日 4月 5月 拝郷メイコ (MEIKO声担当)= 6日 6月 中島愛 (Megpoid声担当) = 5日 GUMI (Megpoid) = 26日 7月 鼓リズム (jamバンド) = 11日 神威がくぽ (がくっぽいど) = 31日 8月 初音ミク = 31日 9月 はちゅねミク = 4日 弦巻マキ (jamバンド) = 15日 10月 藤田咲 (初音ミク声担当) = 19日 11月 亞北ネル = 1日 MEIKO = 5日 鼓カノン (jamバンド) = 7日 弱音ハク = 21日 天音カナ (jamバンド) = 30日 12月 ピアプロ = 3日 鏡音リン・レン = 27日 to_dk = 27日 タグ 専門用語 た行 ダヨー ダヨー類 誕生日 調教 鼓カノン 鼓リズム 弦巻マキ TDKI TeaBall DTM 電子の歌姫 専門用語 ▼あ行 ▼か行 ▼さ行 ▼た行 ▼な行 ▼は行 ▼ま行 ▼や行 用語一覧 上へ お役立ち度( - ) Copyright ©2008-2010 to_dk. _
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/2404.html
5月が終わるその日。 午後の日差しが降り注ぐペテルブルグの街中に俺とニパの姿があった。 はぐれないよう手を握り合いながら往来を行きかう人々でごった返す道の上を歩く姿は逢引中の恋人に見えなくもない。 現に少女の白い頬には微かであるが鮮やかな桃色が差し込んでおり、その表情があたかも愛しい男との逢瀬に想いを馳せる女らしさを醸し出していた。 ニパ「(これって……もしかしてデート、なのかな?)」 手の平を包み込む異性の手の感触に上昇する体温。 徐々に高鳴っていく心臓の鼓動を耳にしながら忙しない様子で目を周囲に泳がすと手を繋ぎ、腕を組んで歩く恋人と思しき男女たちが次々と通り過ぎていく。 もしかすると、他の通行人からはいまの自分と彼の姿も恋人に見えているのだろうか。 知らぬ間にそんなことを考えている自分に気がつき、慌てて頭を振って脳内に漂う桃色を振り落とす。 かつての同僚たちのそれとは明らかに違う堅い手触りに、じんわりと頬が温まっていく感覚を感じつつ、気付かれないよう隣を歩く男へと視線を転じてみる。 興奮する自分とは正反対に落ち着きが占める俺の横顔を捉えた途端、ニパは知らぬ内に落胆していることに気が付き、またしても頭を振った。 ニパ「(どうしてこんなに落ち込んでるんだろ?)」 澄み切った空とは裏腹に曇る胸の内。 別に私と俺は付き合っているわけではないのに…… 俺「どうした?」 ニパ「えっ!? あぁ! 今日は私の誕生日なのに買出しなんてツイてないなぁって!」 突如として思考を遮られ、自分でも噴き出してしまうほど裏返った声を上げてしまう。 もしかして、今までの怪しげな行動も全部見られていたのでは…… そんな考えが脳裏を横切った瞬間、北の雪国が育まれた少女の柔肌に差し込む桃色が段々と紅色へと変わっていった。 自分の、そして隣を歩く男の一挙一動に慌てふためき頬を染めるこの可憐な少女がスオムス空軍十指に入るエースウィッチであると一体どれだけの人間が気付くのか。 少なくとも今この場でその事実に思い至る者はいないのは間違いない。 何故なら起伏に富んだ瑞々しい肢体を包み込むスオムスカラーのセーターも、今このときだけは単なる軍服ではなく、少女の愛らしさを引き立たせるただの衣服に過ぎなかったのだから。 俺「確かにな。だけど買って来る品物は片手で持てる程度のものなんだ。短いオフだと思って楽しめば良いんじゃないか?」 ニパ「そう……だけど」 返答は心なしか沈んだ気配を帯びていた。 あたかもこれから起こる出来事を予期しているかのような声音。澄んだアクアブルーの瞳に浮かぶのは憂慮の色。 ――さぁ、みんな! 今日はニパ君の誕生日だよっ!!―― 頭の中で木霊する聞き慣れた声。 同部隊に所属するヴァルトルート・クルピンスキーことプンスキー伯爵のそれである。 今日の日付は5月31日。つまりは自分の、ニッカ・エドワーディン・カタヤイネンの誕生日なのだ。 本来なら大抵の少女は訪れる誕生日に胸を躍らせるだろうし、自分も同じだ。別に歳一つ取ることに憂鬱な気分に浸るほど老いているわけでもない。 では何故胸の奥に何かが詰まった感覚を覚えているのだろうか。 答えは簡単だ。誕生日プレゼントを買う為と称して自分と俺と一緒に街へと繰り出してきたのがプンスキー伯爵と管野だからである。 いや、管野に至っては気が滅入るほど心配する必要はないだろう。日頃から軽口を叩き合う仲だが、彼女は何だかんだ言いつつも自分のためにプレゼントを選んできてくれている。 問題はむしろクルピンスキーだ。 以前、彼女から渡されたものといえば乳首や恥部を隠す為の絆創膏だの、少し細工をすれば簡単に解けてしまう紐型ズボンだの。 どれも年端も行かぬ少女にとっては刺激が強過ぎるものばかり。 そういったエロティックな物を贈られたこれまでの経験を踏まえるとニパの思考は当然の帰結といえよう。 ニパ「(今年は一体何だろう……?)」 あまり深く考えたくもないのだが、あらかじめ覚悟を決めておかなければ渡されたときにまた慌てふためくことになる。隊員たちの手前それだけはどうしても避けたい。 無論クルピンスキーなりに自分のためにと思って選んできてくれているのだろうが、そのチョイスには明らかに彼女の煩悩が詰め込まれている気がしてならない。 願わくは今年こそ真っ当なプレゼントを選んできて欲しいのだが、おそらくはそんな自分の願いも今日の夜には砕かれているだろう。 女好きとして部隊内でも有名な彼女が贈る物は毎年際どさが上がっていることも考慮すると、今年のプレゼントは去年よりも破廉恥なものになるのは目に見えている。 ニパ「(恥ずかしいのは嫌だなぁ……)」 市街地の入り口で、管野を伴って別行動を取る際にクルピンスキーが見せた異様なまでに爽やかな微笑が脳裏に投影され、深い溜息。 せめてもの救いといえば今年は俺が部隊に入ってきたことだろうか。 こうして街に足を運んでいるということは彼もまた自分のためにプレゼントを選びに来てくれていると考えて良い。 部隊の中では比較的常識人の部類に属するだけに、伯爵ほど際どい物は贈ってこないはず。 ニパ「あれ? 俺の誕生日はいつなんだっけ?」 俺「俺の誕生日か? 俺の誕生日は……あー……」 ふと生じた疑問を投げかけると言葉を詰まらせて空を仰ぎ見る俺。 つられる様にニパも空に視線を注ぐと、目の前には雲ひとつない清らかな青空広がっていた。定子や管野、そして俺曰く扶桑ではこの手の晴天を皐月晴れというそうだ。 空から俺へと視線を戻せば、彼は顎に手を添え何かを考え込んでいる表情を浮かべて、 俺「……忘れた」 ただぽつりと、そう洩らした。 自分の誕生日のことであるにも関わらず、どこか他人事めいた口調。 興味が無くて忘れた振りでもしているのか、それとも本当に自身の誕生日を忘我の彼方に置き捨てているのか。 ニパ「は、え……えぇぇぇ!?」 俺「そんなに驚くことか?」 ニパ「だ、だって! 自分の誕生日なんだぞ!?」 俺「まぁ……そうだな」 驚くニパの言葉を噛み砕くように何度か頷く。 自分にも誕生日はあった。いや、こうしてこの世に生まれた以上はあると言った方が正しい。 かつて扶桑皇国陸軍飛行第一戦隊に所属していた頃は智子を始めとした部隊員たちから誕生日プレゼントを受け取ったこともあり、長い月日が経った今でも肌身離さず持ち歩いている。 それらの品々が自分と彼女らを繋ぐ数少ない絆なのだから。 どれだけ遠く離れても、もう二度と会うことがないとしても、それさえあれば寂しくなどない。 俺「俺だって誕生日を祝ってもらったことはあったんだぞ?」 だが、それがいつだったのかがどうしても思い出せないのだ。 故郷を捨て、単身で激戦区を回り、癖の強い者たちと部隊を組んではまた離れ。 そうして幾多の出会いと別れを繰り返しながら、死に物狂いで激動を乗り越えていると自分の根幹を成す情報の一部に対する関心が、どうしても薄まっていってしまう。 例えば、戦場で生き抜いていくことに誕生日といった情報は必要ない。ただ戦況を把握し、最善の行動を選択できるようになればいい。 食料が無く木の実に根や蛇などを胃袋の底に落として栄養を摂取していると、かつて自分がどのような料理を好んでいたのかも曖昧になる。 膨大な経験は知識となって脳に納まる。雪崩れ込んで来た知識に押され、重要度の低い情報があぶれただけのこと。 俺「それにだ。そこまで無理して思い出すことでもないだろうよ」 記憶することが人間に与えられた力なら忘却もまた然り。 忘れたものが生きていく上で然程重要でない情報なら血相を変える必要もない。 それに忘れたことも何らかの拍子で思い出すこともあるだろうし、深く悩むほどでもないだろう。 ニパ「でも……」 それでは余りに寂しくないか。俯き語尾をすぼめるニパ。 忘れてしまっていては誕生日を迎える寸前のあの高揚感も、遠くから楽しみにする気持ちすら作ることが出来ないではないか。 知らぬ間に落ち込んだ表情でも作っていてしまったのか、不意に頭に置かれる大きな手の平。 視線を持ち上げれば、そこには柔らかな微笑みを口許に浮かべた俺の姿があった。 俺「ありがとうな、ニパ。でも今日はニパが主役の日なんだ。他人のことで落ち込んでないで、自分のことで楽しまないと」 ニパ「……俺は寂しくないの?」 俺「んー……別に寂しくは無いかな」 誕生日がいつだったかは確かに記憶には無い。けれども、誕生日を祝って貰った思い出は今もこの胸に残っている。 プレゼントを受け取ったときの喜びも、いつも以上に美味しく感じた料理の味も。 嬉しそうな彼女らの笑顔も、誕生日おめでとうと言ってくれたあの優しげな声音も。 その全てが今もまだ自分の胸に残り、鮮烈に思い返すことが出来るのだから寂しがることなど在り得ない。 俺「一番大切なのは思い出だと俺は思うけどな」 ニパ「……そうだな。うん。変なこと聞いてごめん」 俺「いいよ。さてとっ! せっかくの誕生日なんだから、辛気臭い話はこれでおしまいだ。早いところ買い物済ませてニパの誕生日プレゼント選びに行かないとな」 ニパ「うわわっ!? 手を繋いだまま急に走るなよぉ!!」 勢い良く駆け出した俺に連れられた先は家具と調理器具を扱う店だった。 年季の入った外観とは裏腹に小奇麗な内装は人受けが良く、扱われる品々も素人目に見ても趣味が良い物ばかりで店内を賑わす客層も若い男女が多い。 けれどもニパの目には彼らの姿が街中で歩く者たちと、どこか異なるように映っていた。 恋人――というよりかは新婚夫婦といった表現のほうが適切なのかもしれない。 幸せに満ち溢れ、それでいて和やかな雰囲気からそんな考えが浮かび上がる。 ニパ「(幸せそうだなぁ)」 気に入った家具を見つけては手に取り微笑む男女たちの姿に自然と緩むニパの頬。 航空歩兵として空を舞う彼女らにとって、目の前に広がる他愛の無い平凡な風景こそが何よりもの功勲であった。 自分たちが命を賭して戦い、勝ち取った物を身近に感じ取ることが出来る。 いつか自分も好きな相手を見つけ、ああやって笑い合いながら家具や調理器具を選べたら。 年頃の少女ならば一度は抱く願望に胸の内を温めつつ、基地を出る前に定子から手渡されたメモを取り出し、 ニパ「えっと……おたまとしゃもじだっけ?」 俺「使っていた物が痛んできたから早いうちに仕入れておいた方が良いと思ってな」 本来なら一般兵用の食堂から借りてくるのが妥当なのだろうが、幸いなことにここ数日は観測班からネウロイの活動報告が届いてこないため、これを期に新しい調理器具を揃えることになった。 今後の戦況を踏まえれば、暇なときに済ませる用事は済ませておくに越したことはない。特に自分たち502はカールスラント奪還を主とする攻勢部隊であり、駆ける戦場も欧州随一の激戦区。 こうした平穏な日常にいつまで包まれていられるかも分からぬほど自分たちが進軍する先には危険が溢れ返っているのだ。 ニパ「下原少尉が作る扶桑料理は美味しいからなぁ」 俺「定子だけじゃないぞ。今日はみんなニパのために腕によりをかけて作ってくれるんだ。夕飯の準備までには届けてやらないとな」 観測班からの報告も上層部からの指令も入ってこない今が好機なのだろう。 ささやかではあるもののニパの誕生日会を開くと今朝のミーティングで宣言したラルの言葉を思い出しつつ、目的の品が陳列されている棚を目指す。 ニパ「そういえば俺にも何か得意料理があるの?」 俺「俺か? そうだなぁ……豚汁とかかな」 ニパ「トンジル?」 俺「豚肉が入った味噌汁だよ」 単純に豚肉だけを入れたものもあれば大根、人参、じゃが芋といった根菜類を混ぜたものもある。 肝心の食材さえ入っていれば他に入る具が地域ごとに違ってくるのもまた料理の面白さともいえよう。 ちなみに俺が作る豚汁には根菜類の他にも一口大に切り揃えた豆腐や蒟蒻が入っており、扶桑で暮らしていた頃はそれを仲間に振舞ったこともあった。 ニパ「へぇ、食べてみたいなぁ。今度作ってよ」 俺「俺よりもそういうのは定子に頼んだ方が良いんじゃないか?」 口許に人差し指を当てて瞳を輝かせるニパに返していたのは苦笑混じりの言葉。 たしかに得意料理とはいったが、あくまで得意なだけであって純粋な料理の腕前ならば定子のほうが遥に上である。 彼女の料理によって肥えた舌を持つ隊員たちに自分の粗末な料理を出すというのは些か気が引けた。 ニパ「だけど作る人が違うと味付けも違ってくるだろ?」 俺「そりゃ……そうだけどよ」 ニパ「それに俺の手料理ってあまり食べたことないし」 言われてみれば、その通りだと胸裏にごちる。 ペテルブルグ基地に派遣されてから厨房に立ったことは何度もあるが大半は食材を洗い、皮を剥き、切り揃えるといった補佐ばかり。 一から食材を選び、献立を考え、調理を行うといった作業を俺は片手で数えられる程度しかこなしていなかった。 だからといって別に怠けているわけではない。 単純に自分の当番が片手の指で足りるほどしか回ってきていないだけであることに加え、黙って座りながら料理を待つというのも性分ではないため率先して雑用を引き受けているだけなのだ。 ニパ「だからさ、もっと食べてみたいんだ。俺の手料理」 少女が零す、思わず見惚れてしまうほど屈託の無い微笑。 その笑みに俺は数瞬目の前で自分を見つめるニパが軍人であることを、銃器を手に取り人々の矢面に立つ航空歩兵である事実を忘却していた。 本当にこの娘があのニパなのだろうか。自分の不幸体質を嘆き、満ち溢れる敢闘精神に付き従うようにネウロイへと肉薄するあのニパなのか。 いや、きっとどの姿も彼女なのだろうと納得する。ツイてない自己を嘆く姿も、勇猛果敢に攻める姿も。そして、いま可憐な笑顔を浮かべる姿も。 それら全てをひっくるめた上でニッカ・エドワーディン・カタヤイネンなのだ。真っ直ぐで、それでいて可愛らしい。 俺「……あまり期待はしないでくれよ」 ニパ「あぁ!」 耳朶を掠める弾んだ声音が心臓の鼓動を加速させる。 夏はまだ幾分か先だというのにやたら熱を帯びる頬。その上、ニパの顔すら直視出来ない。 何だこの感覚は。どうしてこんなにも胸が痛むのか。 ニパ「俺? どうかした?」 俺「いや、大丈夫だ」 ニパ「本当? 顔が赤いけど熱でもあるのか?」 思わず視線を逸らすと先回りするかのように自分の顔を覗き込んで来る少女の容貌が間近に迫る。 極北のスオムスに舞う粉雪を思わせるかのような白い肌と淡い金色の髪。 どこまでも澄み切った大きな青い瞳。そのどれもが手を伸ばしてしまいそうになるほどに磨き上げられ、それらが一つとなったニパの容貌は息を呑むほど美しかった。 制御下から離れていた理性を取り戻し、視線を少女の美貌から進行方向へ。 俺「いや、本当に何でもないんだ。気にしないでくれ」 ニパ「そうか?」 俺「あぁ。えっと……ここだったな」 棚に置かれた木製のしゃもじを見つけ、手を伸ばす。 そのときの俺は胸裏に巣食う正体不明の違和感に心取り乱されていたため、自身と同じようにしゃもじへと伸びるニパの手の存在に気付いていなかった。 木製器具へと伸びる二本の手。接触までの時間はほんの一瞬、気がつくほどの余裕はない。 そして、 俺「ッ!?」 ニパ「うわっ!?」 互いの指先がしゃもじに届く寸前に触れ合った。 俺はニパの柔らかな指先に、対してニパは店に入るまで自分の指を包み込んでいた俺の手の感触にすぐさま手を引き戻す。 漂い始める重苦しい沈黙。言葉を搾り出そうにも何を言えば良いのかも考え付かない。 下手なことを口走れば更に緊張を重くしてしまうのではないか。そんな思いが二人の口を噤む。 ニパ「その……」 俺「なんだ……すまん」 ニパ「い、いいよ……気にしてないから」 俺「あ、あぁ」 ぎこちなく頷く。そのとき俺はこの店に入るまでニパの手を握っていたことを思い出した。 よく考えれば自分はとてつもなく恥ずかしいことをしていたのではないか。自分がしでかしていた行為に改めて気恥ずかしさが込み上げて来る。 「よぉ。こんなところにいたのか」 不意に聞き慣れた声音が耳朶を掠める。 声が飛んできた方へと視線の先に立っていたのは両腕を腰に当てた一人の少女。 ペテルブルグ市街の入り口でクルピンスキーと共に別行動を取った管野である。 俺「ナオ?」 ニパ「確か伯爵と一緒にいたんじゃ」 管野「あの後になって急に別行動しようって言い出されてさ」 彼女の話によると自分たち二人と別行動を取った後、数箇所ほど店を回ってから突然別行動を取ろうとクルピンスキーが言い出したらしい。 管野自身も互いが別れたほうがプレゼント選びも効率良く進められると踏んだため、クルピンスキーと別れることを選んだ。ついでに古本屋も覗きたかったことも理由の一つだが。 管野「それで二人は下原から頼まれごとか?」 俺「まぁな。そうだ、ナオって料理は出来るのか?」 管野「しねぇし、出来ねぇよ」 顔を顰めて返す管野。 触れてはならない部分に触れてしまったのか。心なしか彼女の口調もそのトーンが若干下っている。 不機嫌な表情を浮かべる管野を前に、小さな笑い声が漏れ出した。 声に気がつき俺が視線を巡らせば、口許に手を当てて笑い声を押し殺すニパの姿があった。 ニパ「カンノに任せたら大変なことになるからな……っくく」 管野「っせぇな。オレは食う方が専門なんだよ。大体何だって急にそんなこと聞いてくんだよ」 俺「さっきニパに得意料理はあるのかって聞かれてな。それで偶然やって来たナオにも訊いてみようと思って」 手に取ったしゃもじを掌の中で器用に回しながら俺が答える。 もしも彼の手に握られていたものがナイフや包丁といった刃物類、もしくは拳銃であるならば、その姿も様になっていただろう。 けれども生憎と彼が握るものはしゃもじ――ただの料理器具である。迫力にも凛々しさにもかけていた。 管野「そりゃ期待を裏切っちまって悪かったな。そういう俺には何か得意料理でもあんのかよ?」 ニパ「俺はトンジルが得意なんだってさ」 俺「あとはカレーかな」 管野「と、豚汁。それに、カレーか……」 ごくりと生々しい音がなった。 その音が管野の喉から発せられたものだと気付くのに俺は幾許かの時を要した。かつて口にしていた故郷の味を思い出すように、こくんと動く管野の喉下。 更に注意して彼女の姿を観察すれば、人差し指は口許へと運ばれ、瞳も忙しなく辺りを見回している。 あたかも食事の献立が自分の好物であると知ったときの子供を思わせる姿に俺は自然と自分の胸が温まっていく感覚を覚えた。 管野「……作れよ」 俺「うん?」 管野「今度お前が食事当番になったら豚汁作れ」 俺「俺で良いのか?」 管野「お前で良いよ。それに下原の当番は昨日だったからな」 502に所属する魔女たちのなかで扶桑料理を作ることが可能な者は現状、下原と俺の二人のみ。 彼女の当番が過ぎた以上、次に扶桑の料理を作るのは必然的に俺となる。 その時になったら献立に豚汁を入れろと管野は言っているのだ。 俺「リクエストが出た以上は答えないとな」 要望を出してもらった方が献立を一から考えるよりは遥に楽だ。 一つでも料理が決まれば、それに合わせた品目を考えることが出来る。 さて、豚汁に合う料理とは何だろうか。 ニパ「やった!」 思案に暮れている最中、隣でニパが小さくガッツポーズを取った。 その様子がどこか子供めいていて、そんなニパの様子に俺は胸に沸き起こる嬉しさを隠しきれずに口許を緩ませる。自分の料理を楽しみにしてくれることが、純粋に嬉しい。 楽しみにしてくれている以上は出来る限り期待に応えなくてはならない。 ――それじゃ、頑張りますか。 胸裏でそう零す俺の表情はいつになく朗らかなものとなっていた。 定子から頼まれていた品を無事に買い揃え、店を後にする。 空は相変わらず雲ひとつ無い晴天を維持していた。 俺「俺たちは待ち合わせまで他の店を回る予定だけど……ナオはこれからどうする?」 管野「いや、オレもまた別のところを回ってみる」 俺「そうか。それじゃあ、また公営パーキングで。待ち合わせ時間に遅れるなよ?」 管野「わぁってるよ。ガキじゃないんだから」 ニパ「またな」 管野「お前たちも遅れんなよ」 小さくなっていく少女の背中。 瞬きをした瞬間、その背は人波の中へと消えていた。すぐ傍に漂っていた彼女の名残が完全に消え失せたことを悟り、ニパを伴って歩き出す。 俺「さってと。用事も済ませたことだし、ニパのプレゼント選びに入りますかな」 ニパ「面と向かって言われると……何だか照れちゃうな」 俺「誕生日なんだ。今日ぐらいは我侭になっても文句は言われないさ」 ニパ「……うん。ありがと」 管野と分かれた二人が訪れたのは比較的大きな洋品店であった。 洋品店といっても雑貨の他に衣服から拳銃、果てはそのホルスターまでと扱われる商品は多岐に渡っている。 若干、物々しさも混じってはいるがここならニパが欲しがるものもあるはず。 ニパ「すごいなぁ。色々なものが置かれてる」 俺「普通の服なら奥の方だな」 ニパ「うん。でも本当に良いの?」 俺「大丈夫だよ。蓄えならまだあるからな。ここらで使っておかないと」 ニパ「……ありがとうっ」 初めて入るのか、幾分か瞳を輝かせたニパが店内の奥へと向かおうとした瞬間、 クルピンスキー「やぁ。会いたかったよニパ君」 あの陽気な声が、鼓膜を震わせた。 まず感じたのは全身の毛が逆立つ感覚。脳内では既に警鐘が叩かれている。 生存本能に従い、弾かれるような動作で自身と声の主との間に俺を挟み込む位置へと移動。 恐る恐る俺の陰から顔を覗かせると案の定、目の前には爽やかな笑みを湛えたプンスキー伯爵が優雅に腕を組んでこちらを見つめていた。 ニパ「中尉……来てたんだ……」 クルピンスキー「うん。ニパ君に似合いそうなものをずっと探していたんだ」 言うなり、はにかむクルピンスキー。 一体その笑みでどれだけの年端もいかぬウィッチが犠牲に、もとい虜にされたのか。 俺「伯爵じゃないか。ちゃんとニパの誕生日プレゼント見つけてきたのか?」 クルピンスキー「もちろん。ちょうど良いから、ここで試着してみてよ」 俺「試着って服なのか?」 クルピンスキー「うん。でもサイズが合わなかったら大変だからね。先に着て欲しいんだ」 試着―――その言葉がクルピンスキーの口から洩れた瞬間、ニパの脳裏に数々の光景が蘇った。 僅かに動いただけで解けそうになる紐型のズボン。そして、あの絆創膏。 少しずつ、そして着実に恐怖の情が込み上げて来る。 ニパ「い、嫌だ! 絶っ対に着ないからな!!」 俺「…………伯爵。この子に何を渡してきたんだ?」 クルピンスキー「え、えーと」 ニパ「だ、駄目! 言っちゃ駄目!!」 頬を紅潮させたニパがクルピンスキーの言葉を遮った。 言わせてはならない。俺にだけは教えさせては駄目だ。あんなあられもない姿など絶対に知られたくない。 俺「念のため聞いておくけど。今年はまともなものなんだろうな?」 胸元にしがみ付くニパの頭を撫でる俺がクルピンスキーに向ける目を細めた。 自分がペテルブルグ基地へと配属される前のニパの誕生日に一体何が起きたのだろうか。 少なくとも自身の身体に伝わってくる小刻みな震えから、壮絶な目に遭ったことには間違いない。 問い詰める俺を前に、浮かべていた微笑に苦みを含めるクルピンスキー。 クルピンスキー「ほ、本当だって」 俺「だったら今ここで見せてくれないか? 危ない物だったら着させられないぞ」 クルピンスキー「まったく。ほら、これだよ」 俺「これは……たしかにこれくらいなら問題ない、か」 差し出された物をしばしの間、見つめて頷く。 女の子の誕生日プレゼントにしては些か華やかさが欠けるものの、これならば実用性にも富んでいるし、少女の羞恥心を誘うこともないだろう。 ニパ「うぅぅぅぅ」 俺「ニパ。大丈夫だぞ。今年のは普通みたいだ」 ニパ「ほ、本当?」 俺「あぁ。だから伯爵の方を見てごらん」 ニパ「……?」 徐に背後へと振り返る。 クルピンスキーの手に握られていたのはショルダーハーネスだった。 良質な素材を使用しているのか頑丈さと高級さを兼ね揃えた黒光りを放つ、それを前に思わず目を丸くしてしまう。 まさか、あのクルピンスキーがこんなまともな品を選んでくるとは。今まで渡されてきたものがものだけに目の前のハーネスがニパの目には輝いているように映った。 クルピンスキー「これならどうだい?」 ニパ「こ、これなら……良いかな?」 やや興奮した面持ちで答えるニパ。 拳銃を入れるスペースの他にも様々な大きさのポケットが備え付けられており、衣料キット程度のものなら容易に携行できる。 日頃腰に巻くポーチも加えると弾薬を始めとした各種装備の携行量も格段に増加し、そうなれば戦闘持続時間も自然と長引く。 クルピンスキー「ニパ君は良く怪我をするでしょ? だからせめて可能な限り多く、そして嵩張らない程度に装備を持ち運べることが出来るものを贈りたかったんだ」 もちろん君を落とさせはしないけどね、と聞き様によっては殺し文句とも受け取れる言葉を締めにクルピンスキーが手に持つハーネスを差し出した。 緊張した面持ちで生唾を飲み込むニパの肩を叩いた俺が店内奥に設置された試着室を指差す。 俺「どうする? 試しに着けてみるか?」 ニパ「う、うん……それじゃあ」 照れたように頬を染めて店内の奥へと駆けて行くニパの後を追いながら、 俺「珍しくまともなものを贈ったみたいだな」 クルピンスキー「僕だってそこまで露骨じゃないさ。それより俺のプレゼントは決まったのかい?」 試着室近くに設置されたベンチに座り込む俺が頭の中でニパに贈るプレゼントのイメージを固める。 今日に至るまで様々な案を浮かべてきたが、幸いにも昨日になってようやく具体的な段階まで進めることが出来た。 俺「大体はな。この後少し寄るところがある。それまでニパのこと頼めるか?」 クルピンスキー「寄る所?」 俺「待ち合わせの時間には戻るからさ」 特に言及することはなく、意外なほどあっさりとクルピンスキーは頷いた。 クルピンスキー「良いよ。でも早く戻ってきてよ?」 俺「分かってる。おっ……そろそろお披露目みたいだぞ」 試着室の内部と店内を仕切る紅色のカーテンが波を打つ光景を前に俺が腰を上げた。 隣で同じようにベンチに腰を落としていたクルピンスキーも口許に笑みを湛え、彼女の登場を待ちわびる。 紅色の布が一際激しく動き、 ニパ「あの……これ。キツいんだけど……」 俺「ぶっふぅ!?」 ハーネスを身に着けたニパがその姿を晒した瞬間、盛大に噴出した者が約一名。言わずもがな俺である。 水色のセーターの上を走るショルダーハーネスの黒。色合いとしては然程問題ではない。 問題はハーネスを纏った彼女の外見にある。 ショルダーハーネスによって強調される起伏の激しい上半身とウェストライン。 特に胸元に実るたわわな果実が前面に押し出される様は男のリビドーを激しく刺激し、一歩間違えればボンデージ衣装と見られても可笑しくない。 俺「お、おまっ! 何て物を渡してるんだ!!」 クルピンスキー「僕は至って真面目だよ! これなら実用性も富んでいるから満足じゃないか!」 俺「満足しているのは明らかにお前だけだろう。ニパは? どう思う?」 興奮するクルピンスキーを他所に、極力胸元に視線が逸れないよう恥らうニパの容貌へと視線を注ぐ。 それでも視界の端で揺れたわむ双丘の存在にどうしても目線が吸い寄せられるのは男の宿命なのか。それとも単に自分が性に餓えているのか。 どちらにせよ、この状況は非常にまずい。 隆起し始める愚息の存在を悟られないよう、再びベンチに腰を降ろし上半身を前へと傾けることで男の尊厳を保つ俺。 ニパ「ハーネス自体は悪くないんだけどさ……これ、んっ……もう少し、大きいサイズないの?」 上半身に喰い込むハーネスの感触にこそばゆさを覚えるニパが身を捩った。 たとえそれが小さな挙措であっても扇情的に揺れ動く彼女の柔肉。 クルピンスキー「ニパ君……そのサイズじゃ駄目、なの?」 縋りつく眼差しを注ぐクルピンスキー。 哀愁が漂う双眸はあたかも捨てられた仔犬を思わせるも、 ニパ「うん。きつくて落ち着かないや」 クルピンスキー「ちぇっ」 もじもじと身を捩るニパの言葉に悔しそうに舌を打った。 ニパの誕生日会が滞りなく終わったその日の夜のことである。 明日の為に身体を休ませようと誰もが自室に戻るなか、談話室には俺とニパの二人だけが残っていた。 日中での出来事もあってか、他人の目の前でプレゼントを渡すことに気恥ずかしさを感じた俺は事前にパーティーが終わった後に祝いの品を手渡すと告げていたからだ。 俺「悪いな。引き留めて」 ニパ「良いよ。俺には色々と世話になったからさ」 両手にコーヒーが淹れられたマグカップを持って横に腰掛ける。 ニパ「それで。俺のプレゼントは何なんだ?」 俺「……これなんだけど。気に入ってもらえると嬉しいな」 差し出してきた手の平の上に鎮座するのはネックレスと思しきものだった。 頑丈さを優先しているのか装飾部に通されるチェーンは重厚感溢れる無骨なデザインとなっており、持ち上げれば沈み込むような重みが掌に伝わってくる。 五月の誕生石であるエメラルドを模した色鮮やかな緑の水晶が嵌め込まれた装飾部の表面。 裏返せば彼女の故郷ことスオムスに伝わる妖精、トントの可愛らしいレリーフがニパの口許を綻ばせた。 ニパ「きれいだな……」 俺「アミュレット、お守りだよ。悪いな。何か安直で」 ニパ「そんなことない! すごく嬉しいよ」 俺「ありがとうな。そう言ってもらえると助かる」 瞳を輝かせ、アミュレットを持ち上げるニパの弾んだ声を聞きながら、彼女が淹れたカハヴィを口にする。 淹れ方が上手いのだろうコーヒーが苦手な俺でも彼女の淹れてくれたカハヴィはすんなりと喉に流し込めた。食道を通って胃へ落ちていく温かな液体の感覚に浸る最中、不意に蘇る懐かしい記憶。 俺「(なぁ、武子。なんだか……またお前が淹れてくれたコーヒーが飲みたくなってきたよ……)」 もう会うことの仲間の名を胸裏で口にし、残りを飲み干した。 武子だけじゃない。智子、圭子、綾香、敏子。彼女ら皆全員、自分が死んだと思っているに違いない。 もしも顔を合わせることがあるのなら、彼女らはどんな表情を浮かべるだろう。 幽霊だと勘違いして怖がるか。それとも…… ニパ「俺? どうかしたか?」 隣から聞こえる自身を気遣う声に思考が途切れる。 振り向けば両手でアミュレットを握り締めるニパがこちらに視線を注いでいた。 澄んだ双眸に浮かぶ不安げな光。いつの間にか要らぬ心配をかけてしまっていたようだ。 俺「いや。ニパの淹れてくれたカハヴィが美味しいもんだから、つい物思いに老け込んじまっただけだよ」 ニパ「そ、そんな。大袈裟だよ」 頬を紅潮させるニパにおかわりを頼もうと口を開いたそのときであった。 ――俺! 誕生日おめでとう!―― 脳裏に。あの懐かしい声たちが響き渡った。 その声に、ほんの一瞬だけ俺は身体を硬直させた。 ニパ「おれ?」 顔を覗きこむニパから視線を外し、改めて今日の日付を確認する。 残りあと数分で終わりを迎える今日は五月三十一日。 俺「……思い出したよ」 ニパ「思いだしたって何が?」 俺「俺の誕生日」 ニパ「本当か!? いつ!?」 誕生日さえ知ることが出来ればお返しが出来ると身を乗り出すニパの頭に手を乗せたときには、 俺「俺の誕生日も……ちょうど、今日。いや昨日だった」 日付が変わり、六月を迎えていた。 ニパ「そ、そんな……それじゃあ。お返しが出来ないじゃないか!!」 俺「別にいいよ。お返しなんて。俺がやりたくてやったことだからな」 ニパ「…………じゃ、じゃあ!」 俺「うん?」 ニパ「来年は……一緒に誕生日を祝わないか?」 俺「来年?」 ニパ「あ、その。俺さえ……よければ、だけど……」 来年――果たしてそのときまで自分はここペテルブルグ基地に残っているだろうか。 気恥ずかしそうに身を動かすニパを見つめながら、そんな考えが脳裏を掠めた。 表向きは補充要員だが、実際はウィッチを脅かす存在を手当たり次第消去するのが俺の仕事である。目標さえ殲滅すればペテルブルグ基地に居座る理由もない。 俺「そうだな。それじゃあ、また来年を楽しみにしているよ」 ニパ「それじゃあ! おやすみ!」 俺「あぁ、おやすみ」 果たせるかどうかも分からない口約束に満足そうな笑みを浮かべたニパがソファから腰を上げ、弾むような足取りで談話室を出て行く後姿を見送った俺も簡単な肩付けを終えてから談話室を後にした。 誰もいないであろう廊下に足を踏み入れ、自室へと向かおうとした矢先、 俺「ラルにエディータ、伯爵にサーシャ。どうかしたか?」 目の前にはラル、ロスマン、クルピンスキー、サーシャの四人が立っていた。 少し前に先に談話室から出て行った四人がどうしてここにいるのか。 ラル「いや。ただ謝ろうと思ってな」 俺「謝る?」 クルピンスキー「さっきのやり取りを聞いちゃったもんでね」 俺「さっきの……あぁ」 謝ると告げるラルの言葉から察するに、彼女らが言うやりとりとは自分の誕生日が今日であることに気付いた辺りだろう。 ラル「書類には確かにお前の生年月日が記載されていた。そのことを忘れ、大切な仲間の誕生日を祝ってやれなかったのは私のミスだ。だから」 そう言うや否や一歩詰め寄るラル。 幼さが残るニパのそれとは異なる大人びた美貌。瑞々しい艶やかな唇に、ニパ以上の豊満な果実に思わず目線が引き寄せられてしまう。 そんな俺のことなど気にもかけずに顔を近づけたラルが鼻の頭に軽く口付けした。 ちゅっという小気味の良い音が、静まり返った廊下に木霊する。 ラル「今年はこれで我慢してくれないか?」 俺「……えっ」 ラル「これは……私からの誕生日プレゼントだ。唇は……まだくれてやれないがね」 俺「え……あ、うん」 照れたようにはにかむと、軽く手を振って身を翻す。今度こそ自室へと戻るようだ。 しかし肝心の俺は突然のキスに、思考力を奪われ状況を理解することが出来ずにいた。 困惑する彼に追い討ちをかけるかのように、今度はクルピンスキーとロスマンが距離を詰めてきた。 俺「お、おい!? 伯爵!? それにエディータまで!」 クルピンスキー「ほら。屈んであげて」 俺「な、なんだよ? 何をする気だ?」 クルピンスキー「良いから。ほら……悪いようにはしないから」 促されるままに膝を曲げる。 ラルからの突然のキスに判断力すら失った俺はあっさりと彼女の口車に乗っていた。そのことに何ら疑問も抱かぬまま。 ロスマン「んっ!」 クルピンスキー「ふふっ」 右頬を突くようにロスマンが、痕を残すように左頬に唇を当てるクルピンスキー。 二つに重なる小気味の良い音が耳朶を掠めた。 しばし停止する思考。再起動。状況把握、完了。自分はいま、二人に、キスをされた。 俺「はぁっ!?」 仰け反る俺の姿がツボにはいったかのように微笑を零すクルピンスキー。 ラルといいこの二人といい。突拍子のない行動に隠された真意が理解できない。 ほんの数分前までニパと談笑を楽しんでいたときにはこんなことが起きるなど想像もつかなかった。 クルピンスキー「僕たちからの誕生日プレゼントだよ。当分は休みもないから代わりの品物を用意することも出来ないしね」 ロスマン「一日遅れましたけど……おめでとう、ございます」 悪戯めいたクルピンスキーとは対照的に頬を紅潮させるロスマン。 クルピンスキー「これでも君を信じているんだよ? だからこれは信頼の証として受け取って欲しいな」 俺「だ、だけど……」 いくら何でもキスはまずいだろう。 後に続く言葉は額に生じた小さな衝撃によって掻き消された。 肌に触れる色鮮やかな金の長髪から漂う甘い香り。部隊内で金色の、それも長い髪を持つ少女など一人しかいない。 俺「サー……シャ?」 恐る恐る顔を離すサーシャに呆けたような言葉しかかけることが出来なかった。 サーシャ「そのっ……これからも、よろしくお願い、します」 クルピンスキー「それじゃあ。また明日ね」 ロスマン「恥ずかしい……」 去っていく三人の背中が曲がり角の向こうへと消え、 俺「俺も……まだまだ捨てたもんじゃないって……ことか?」 気の抜けた声が漏れ出した。 これはあれだ。西洋特有の親愛の証だ。よく頬や手とかにキスする光景を目にしたことがある。 きっとそうだ。そうに違いない。変な気を起こすな。 そう自分に言い聞かせ自室への帰路を辿る俺。心なしか彼の足取りはいつもよりやや軽かったが、その違いに気付く者は誰一人としていなかった。 おしまい
https://w.atwiki.jp/matome3435/pages/1497.html
爽やかな水出しミントティー♪ 2008年8月12日 (火) 2008/08/12 10 31 Canon EOS Kiss Digital 夏になると、一番登場回数の多い、冷たいドリンクはフレッシュハーブで作る水出しハーブティーなのですが、その中でもミントを使ったものは、お客様にも大好評です。 一度お出しすると、「あのミントのお水ないの?」と尋ねられるほど、爽やかな美味しさが印象に残るようです。 ミントティーには、爽やかな香りで気分をリフレッシュ、眠気をさまして集中力を高めます。 胃もたれやむかつきをしずめ、お口の中を爽やかにします。 いつも安価で近所のスーパーでも手に入りやすい、ペパーミントとスペアミントを使いますが、ペパーミントは清涼感と香りが強く、スペアミントは香りがおだやかで味にも甘みがあるので、半々のブレンドで使っています。 ミントティーは、鎮静作用に優れているので、精神疲労を和らげ、イライラしているときや不安なとき、気持ちが落ち込んでいるときに飲むと、心が穏やかになり、気分を爽やかにしてくれます。 眠気をさまして集中力を高めるので、朝食後や仕事の前にピッタリです。 胃の働きを良くしてくれるので、食べ過ぎや飲み過ぎ、特に油っこいものを食べた後に飲めば、胸焼けを防ぎ、消化を良くし、食あたりも防いでくれます。 鎮痛・殺菌作用があり、風邪や気管支炎系の症状にも効果があります。 口の中を清潔に保ち、鼻づまり、乗り物酔いの緩和などにも利用できます。 私はストレスを溜め込みやすい性格のようで、リラックスすることに努力をしなくては、どんどん落ち込んでいってしまいます。 心のあちこちにささくれができると、ちょっとしたことでイライラしがちです。 休みの日にお出かけしても街には人が溢れて、今の時期は何より暑くて不快。 やはり家でのんびりするのが一番です。 特に夏の暑い季節は、お客様も自宅に招いて家でのんびり過ごすことが多くなります。 住む人だけに与えられた秘密の隠れ家、安息所でのだんらんほどリラックスできることはありません。 人はきちんとお休みしないと動けません。でも、休んだり遊ぶことを否定してしまうことに美意識を見出すのは、日本人体質の悪いクセですね。 年齢を重ね、人生の価値をどこに置くかを日々考えるようになってきました。 無駄な時間の楽しさを知り、そして無駄な時間なんてないのだとわかる。 不必要な無駄を上手に省いて、ストレスを追い出して、生活をシンプルに、くつろげる時間を持つように、常に生活を見直して。 ストレスのない生活なんてない。でも、こうあるべきだとがんばりすぎないことが、ストレスを溜め込まない必要な心がけであるとわかった時、ストレスの原因が自分の思い込みであることにも気付いたのです。 そんなもやもやした思いが頭の中をぐるぐるする時にも、ミントティーは私の心身にすぅ〜っと染み入ってくれます。 最近ごはん日記の写真も携帯はやめて、一眼レフカメラを取り出しています。少し心に余裕がでてきたのかも。 今日のミントティーは煎茶ブレンドの水出しです。波模様の耐熱ガラス茶器は、中国茶の専門店で見つけたもの。 おいしいもの 引用レシピ 水出しミントティー・夏の清涼ドリンクに♪ by p_sakura_2000 暑い日や疲れた時、リフレッシュしたい時に最適な、清涼ドリンクです。すぅ〜っと身体に染み入る爽やかな飲み口を是非体験して♪ 材料:ミント、水 公開:08/08/12 更新:08/08/12 レシピID:626450 かなえキッチン : ごはん日記 2008年08月
https://w.atwiki.jp/83452/pages/17111.html
紬「素敵な誕生日プレゼント」 澪「大切な誕生日プレゼント」 憂「Happy valentine」 紬「Salty valentine」 憂「あったかな誕生日プレゼント」 梓「Sweet valentine」 戻る
https://w.atwiki.jp/jyunzatsu/pages/117.html
がう、猿、ゆぴと4人で居酒屋に行く。 猿いきなりテンションマックス。 ゆぴ可愛い可愛いと言いながら抱きついてる。 居酒屋についても猿のテンションは収まらない。 ゆりプレイゆりプレイと言いながら ゆぴのおっぱい揉んだりチューしたりしてる。 お互いに揉み合い。 猿自慢のEカップが揺れる。 飲み放題の時間が終わったのでそのままカラオケへ。 10分の待ちで入れるそうなのでそのまま待つ。 その時電話でよがと話す。 「待ってるから。」と言うと「じゃ、行こうかな。」と 来るんかい!w てことで、よがも参戦決定。終電の事情でカラオケは0時までの予定。 すでに22時。到着までに1時間はかかりそう。 すげぇ、たった1時間のために来るのか! 翌日みんなでストリップ行く約束をした頃に部屋が空いたので 一同部屋に入る。 とりあえずカラオケ。猿が上手い。 前にネットにうpしてたのより断然上手い。 ゆぴ、俺も歌うが、がうはなかなか歌わない。 どんどんエロい歌にシフトしていく。 猿がおっぱいを目の前でプルプルさせていたので 思わず揉んでしまった。ビンタ食らう。 ゆぴの誕生日ということでプレゼント贈呈。 ケーキとストラップ型ミニバイブと熱くないロウソク(でも普通に熱い)。 猿が買いに行ったんだが、大人のおもちゃ屋で 他の客にケツ触られたとか言ってた。 よが到着でがうが駅まで迎えに行く。 猿はテンションマックスでソファーの上に立って歌っている。 入室したよががビビる。 とりあえずよが到着でロウソクの洗礼を受ける。 猿が胸の谷間にミニバイブを入れ、 よがに「取って(はぁと」とか言ってる。 よが、キョドる。 「おっぱい触っていいよ。」 さらにキョドる。 終電なくなるから、とゆっぴが帰ることになった。 がうに駅まで送らせる。キメてこいよ! て、すぐに戻ってくる。これだから童貞は・・・ カラオケも0時になり終わる。 で、どうする? 猿が「私、終電ないから。」と言い出す。 おいおいw先に言えよwだったらカラオケ2時間にしねぇからw まぁ、よがも1時間だけでさようならってわけにもいかないので オールが決定した。 そのまま、電車に乗りお台場のパレットタウンに行く。 しかし、観覧者は時間過ぎてて止まってた。22時までなのね。 みんなでクレープを食い、ちょっとしたアトラクションを楽しむ。 それから再びカラオケに入り、寝ることにした が すげぇ狭かったので、ろくに寝れない。 ネカフェにすればよかったね・・・ ネカフェだったらさっきのカラオケの近くにあったんだ、実は。 とりあえずフリータイムで6時までカラオケで過ごす。 俺はちょっと寝た。 隣の部屋の歌がもろに聞こえてくるので少ししか寝れない。 6時になり、移動開始。 吉野家に行き、そのまま浅草に行く。 ストリップ劇場の近くだ。 そこでネカフェに行き、ゆっぴとの約束の時間まで寝ることにした。 今度はぐっすり寝る。がうは漫画読んでて一睡もしてないらしい。 時間がきたので移動開始。 がうはゆっぴを拾う係で、俺、猿、よががストリップ会場の場所取り係。 なんとかいい席を確保したが、猿がなぜかおびえてる。 またお尻触られるかも、とか言ってる。 トイレ行くのも、ついてきてとか言ってる。あんなにノリノリだったくせにw 俺らはホールのメイドカフェでジュースを飲んでいた。 しかし30分経ってもゆっぴ来ない。 がうが持ち帰ったか?という話しをしていたところへ 当のがうが現れる。あれ、ゆっぴは? 合流できないまま携帯のバッテリーが切れたとか言ってる。 詰めが甘いやつだ。 ゆっぴに俺が電話すると東武浅草駅に居るとか言ってる。 ちげぇよw 「今からタクシー乗るから、何て言ったらいい?」 「浅草ロック座に行きたいって言えよ。」 「うん、分かった。」 本当に言うのかwと思いながら電話を切る。 それからストリップショーを観て解散。 綺麗だった、観て良かった!と女二人は言ってたが よが、がうがあまり話題に食いついてこない。照れてるのか? ゆっぴ誕生日会オフ小話へ もくじ トップページ